テレビのない生活

テレビのない生活に挑戦してみた。
案外何でもない。じっくりと考える時間ができる。料理に挑戦しようとか、スーパーに買い物に出かけようという気になるのは不思議。
今晩は何を食べようか。ワインとつまみだけでもいいな。映画でも見るか。。。


そういえば、グロービスの堀さんが「あすか会議」を始めるそうな。
堀義人 | GLOBIS 知見録

ダボス会議世界経済フォーラム)について調べてみようという気になった。

サービスの要諦はスピードにあり

付加価値の高いサービスって何だろう?

この世で一番大切なもの。それは時間じゃないかな。その時間を捻出してくれるサービスが一番付加価値が高いと思う。コンシェルジェサービスとかアウトソースとか、形態は異なるけど基本は同じように思う。

翻って時間を浪費させるサービスが最も忌避すべきものだ。

ロンドンで「なぜ住宅ローンの申し込みでネットバンクを利用するのですか?」と聞いたところ、「店舗よりサービスが良いから」って返ってきたときにはびっくり!
「待たずにすむ」「電話やメールの方がプロが回答してくれるから。店舗は人によってバラツキがある」なんだと!!!

練習は裏切らない

努力は裏切らない (幻冬舎文庫)
努力は裏切らないという本をご存知ですか。
オリンピック女子ソフトボールチームが前々回のオリンピックでアメリカチームに予選で勝利したときに出た言葉と聞きます。


ドリームゲートの吉田さん。セミナーでも使ってますねぇ。さすが!
「社長」になろう! -自分自身に挑戦する生き方-: 練習は裏切らない


昔、試験勉強をしていたときに、ぎりぎりで受かろうと思ったときは失敗して、やりすぎるくらい勉強したときは余裕で合格しましたが、アクシデントやハプニングをも吸収してしまえるくらいで初めて「実力通り」の実力が発揮できると言うことかもしれません。

堀江さんの世間での評判

[N] 世間はどこまでホリエモンの味方なのか?
で、WBSでの携帯電話によるアンケート結果に対するコメントが出ていますね。若い世代からの支持が多く、古い世代からは嫌われているということなのでしょうか。

ライブドアが何者か知らなかった人たちにとっては、「あいつはフジテレビをどうしたいのかわからん!」となるでしょうし、ライブドアをこれまで見てきた人たちは、また別の見方をするかもしれません。

江川紹子さんのインタビューにあったように、「既存のメディアを破壊する」堀江さんは、その世界で商売をしている人たちにとっては、想像を絶する(何をしてくるかわからないとういう)恐るべき人物かもしれません。

但し、「ライブドア何ものぞ?」という一般市民の質問に答えてくれるものとしては、まだまだ新聞やテレビなどの既存のメディアが主流というのはなんとも皮肉なものです。

テレビや新聞に代表されるマスコミの取材を受けたことのある人(国民全体の何パーセントくらいいるのかわかりませんが)の中には、新聞に書かれていることは必ずしも真実ではなく、かなりの部分歪曲されたもので、ひどい場合は事実の正反対となっていることも少なくない、という印象を持たれている人も少なくないのではないかと思います。

そうした経験のある人間の中には、「マスコミというのは、なんて独りよがりで独善的で偽善者で、取材を依頼しておきながら、一体教わりたいのか教わりたくないのか、とんでもない人種だ!」と思っている人もいるはずですが、テレビや新聞・雑誌を通じてしかマスコミの印象がない人たちは、「N経新聞で経済を勉強しよう!」とか、「やっぱりA日新聞は弱者の味方だ!」と思うのでしょうね。

例のプロ野球球団買収の時に、堀江さんはそうしたマスコミのあり方について、感じるところがあったのかもしれません。

社外取締役たちは、一体何をしていたのでしょうか?→M&Aコンサルティングのプレスリリースはこちら

絶妙な取り合わせ

某支店長の宴席に陪席。3人の経営者の方と会食した。

業種も年齢も多種多様。プリント基板メーカーの社長さん、外食チェーンの会長さん、P店向けサービス提供業の社長さん。外食チェーンの社長さんが40代前半で、他のお二方は50代後半。

海外でのご経験のお話とか、仕入れのご苦労話とか。ベテラン経営者が、若い社長さんにいろいろとアドバイスされているのが微笑ましかった。

御三方とも魅力的な方ばかりで、全員IPOを指向されているとか。
ぜひ応援させていただきたいと思いました。